母親・しずかが源治と再婚し、年頃の進に義父ができた。源治は進の存在を良くは思わず、家庭はぎくしゃくしていた。食事中も源治から皮肉を言われぐっと堪える進にとって、唯一の救いはしずかの存在だった。進としずかは以前より深い関係で結ばれていたのだから…。しかし、源治が来た事で堂々と母に甘える事が出来なくなり、欲求が募った進は、平静を装いながら3人で囲って暖をとるこたつの中で母の身体を求めるようになり…。