出版社に就職が決まった「ちはる」は元気と笑顔がトレードマークの健康的な文学女子。夢だった文学へ関わる仕事に就くことが出来た喜びが身体から溢れている。担当になった老作家・久田は官能小説家…。一抹の不安はあるもののどんな小説にも貴賎はないとやる気は十分。久田はそんな彼女の気質を見抜き、輝くような若い肉体を己が性の虜にせんとあの手この手を使ってちはるを開発していく…。元より健康的な肉体の持ち主であるちはるはスポンジが水を吸うように老作家のいやらしい技を休み無く吸収し、快感に没頭してしいくのだった…。